自分にあったジムはどう選べばいいの?
30代ジム初心者の味方 うるふです。今回はスポーツジムの選び方です。
スポーツジムに行きたいけど、色んなスポーツジムがあって料金もバラバラ。何が違うのか?どうやって決めればいいのか?悩んでしまう方も多いのではないのでしょうか?
僕自身は10年の間に5種類ジムに入会し、様々な体験をしてきました。その経験を基に特徴やメリット、デメリットをまとめて解説します。
この記事を読めば、それぞれのジムがどう違うのか?サイトを見比べただけではわからない本当に自分に合ったスポーツジムがわかります。【ジム選びを失敗したくない】という人は最後までお読み下さい。
スポーツジムの種類
- 24時間ジム / エニタイムフィットネス ワールドプラスジム ジョイフィット24
- 公営ジム / 市営のジム ○○スポーツセンター ○○いきいきセンター
- お手軽ジム / chocoザップ
- 大手の定番ジム / コナミスポーツクラブ ホリデイスポーツクラブ
- パーソナルジム / 個人スポーツジム RIZAP
僕の独自の目線で分類するとこの5種類になります。それぞれの特徴を見ていきます。
24時間ジム
大きな特徴は何といっても365日24時間利用可能という点です。スタッフがいる時間が限定されているケースがほとんどです。ネットからの入会、退会が出来ないところもあるので、スタッフがいる時間を予め確認する必要があります。
利用時は専用の入室キーや暗証番号で入ります。器具の使用方法は尋ねないと教えてもらえないです。
【時間を気にせず行きたい】そんな人にオススメ!
メリット:定休日営業時間の縛りが無いため、通いやすい。
店舗が多く、立地が良い
安定した設備がありコスパが高い 5000円~7000円
デメリット:初心者は使用方法やメニューの順番に悩みやすい
スタッフがいない時間は利用者だけになる 遅い時間だと自分ひとりの場合もある
シャワー数室のみ。使用する時間帯が被ると空かない
ロッカーが無く棚に置く 鍵付きロッカーは有料
店舗ごとに料金の変動がある場合がある。
公営ジム
市や町が一般の人の健康促進のためにつくっている施設のため、利用料金は低めです。都度利用ができる場合が多いので気軽に使うことができます。初回に使い方の簡単な講習がある場合が多いです。
利用時間が夕方までと短い場合もあり、ライフスタイルによって通いにくいです。トレーニングマシンの種類も少なく最低限の設備の施設が多いです。
【とにかく安く抑えたい】そんな人にオススメです!
メリット:1回毎の都度利用可能。
利用料金が安い 約600円 月極ではなく回数券での販売がある。
デメリット:トレーニングマシンの種類が少ない。
営業時間が短い曜日、施設がある、定休日がある。
お手軽ジム
新興勢力として現れた低価格で通い放題のジム、chocoザップに関しては脱毛などエステの新業態も取り込んでいる点が特徴です。気軽に通いやすいが店舗の数がまだ多くないので、近くにあればラッキーです。ジムの広さはこじんまりとした店舗が多いので、窮屈に感じるかもしれません。スタッフは基本不在のため使用方法も利用者各自での確認です。
【気軽に手軽に安く通いたい】そんな人にオススメです!
メリット:安い。chocoZAP月額2980円(税別)
セルフエステなど通常のスポーツジムにない設備がある
手軽が売りなので、初心者の人が集まりやすい
デメリット:筋トレマシーンの設備の種類が少ない。
スタッフが基本いない。使用方法は各自で確認する。
店舗が少なく、郊外が多い点。
大手定番ジム
筋トレマシン以外にスタジオやプール、サウナやお風呂があるスポーツジムです。筋トレ以外も楽しみたい方にはオススメです。営業時間、定休日があるがスタッフは常駐しているので不安はないです。料金は、その分やや高めです。
【スタッフがいないと不安、スタジオやお風呂も楽しみたい】そんな人にオススメです!
メリット:初回に使い方をしっかり教えてくれる
スタジオで複数人のエクササイズやヨガ、お風呂サウナも楽しめる。
ビジターや体験の料金設定や、福利厚生での割引対象の場合あり。
デメリット:契約プランによって【回数制限】【時間帯制限】がある
スタジオやお風呂の利用が無いと割高に感じる。
コナミスポーツ 通い放題料金 10670~16390円(税込) (店舗により変動)
パーソナルジム
何も知らない初心者でもマンツーマンでの指導なのでメニューやフォームに無駄や失敗がなくなります。時間制なので予約してのトレーニングが基本。料金は高め。
【高くても最短で効果を出したい!】そんな人にオススメです!
メリット:マンツーマンで無駄がない。
最短で求める身体をつくれる。
デメリット:予約等で時間の制約ができてしまう。
トレーナーに厳しい人が多い。
金額が高い。数万円~数十万円(期間や契約内容による)
ジムの場所
場所は種類とは別に圧倒的に大事なポイントです。交通手段も何を使うのか?駐車場、または駐車料金の有無や時間制限など駅近くになるとジムによって様々です。
オススメの立地は【通勤ルート上】です。家に帰ってからやる気がなくなることや、休みの日に予定が入ること、つまりサボりたくなることは、しばしば起こるので生活の中でルーティン化が理想です。
もっと理想は通勤中に目に入る立地。嫌でも意識するのでサボりにくくなります。
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